脈絡膜悪性黒色腫の眼球保存治療後の
後遺症からの視機能回復の一例(症例2)
•症例: 74歳、女性
•経過
•1953年  右眼は原因不明で失明
•       左眼は数十年来、某病院で白内障のため受診
•1999年
•    9月27日  A病院眼科に白内障手術のため初診し、左眼球内                      に15mm以上の厚さの腫瘍が発見される。 
•       左眼・矯正視力:0.3
•  10月25日  国立がんセンター中央病院初診 
•       SMART法で眼球保存療法を行う。48Gy照射
•2000年
•  3月 6日  左眼矯正視力:0.4
•        5月 2日  突然視力は手動弁に低下
•   9月12日  B大学で白内障手術
• 11月 6日  佐伯眼科クリニックで硝子体手術
• 
•
•